メディア掲載レビューほか
いきなり登場して満塁ホームラン。綾戸智絵はそんな感じの本格的シンガー。アメリカ生活で身につけたブラック・フィーリング、ソウルフルなシャウト、ジャジーなスキャットを駆使したスケールの大きな歌声はまさしく大型新人。これは96年の自主制作盤『オンリー・ユー』に続くメジャー・デビュー作。ディープな歌声に圧倒されること必至。先日新宿DUGで彼女のライヴを体験、喋りのおもしろさにも感心した。この人のライヴは絶対のおすすめです。 (市川正二) --- 1998年07月号 -- 内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
日本人とは思えないほどゴスペル/ジャズが身体の一部となった大型新人シンガーの本格的デビュー作だ。綾戸は米国音楽生活で黒人シンガーの魂を{輸血!?}した。ヴォーカル好きはぜひ一度ライヴにも足を運んでほしい。ケイコ・リーのライバル登場である。★
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)